ノー!ハプサ(合祀)

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zoom RSS 次回は3月16日(水) 12・8第2次訴訟第6回口頭弁論報告

<<   作成日時 : 2016/02/11 10:23   >>

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12・8第2次訴訟第6回口頭弁論

―戦後70年の「不戦の日」を一日行動として取り組む―

 
12月8日、戦後70年の「不戦の日」に、
ノー!ハプサ(NO!合祀)第2次訴訟の第6回口頭弁論が行われました。
当日午前には、朝鮮高校無償化裁判もあり、戦後を問う一日行動として取り組まれました。

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父の死を2001年に知った李美代子さん

裁判の冒頭に、原告の李美代子(イ・ミデジャ)さんが意見陳述を行いました。
李さんは2歳のときに、お父さんが日本陸軍に動員され、一度、祖父が病院に訪ねた後は、
全く消息が分からなくなりました。
母は再婚し、李さんは祖父母の手で育てられましたが、待ち焦がれた長男が帰って来ないため、
祖母は精神に異常をきたしてしまったといいます。
李さんがお父さんの消息を知ったのは、2001年12月17日の事でした。
韓国の国家記録員の資料で、お父さんが1945年7月2日にフィリピンのルソン島で
戦死していたことがわかったのです。
しかし、同時に驚くべき事実もわかりました。
お父さんが靖国神社に合祀されていたのです。
李さんは訴えます。
「韓国に遺族がいるのは厳然とした事実なのに、日本政府は父の戦死通知書も送ってくれませんでした。
そして、父の遺骨も探してくれませんでした。
それなのに、こんなにも待ち焦がれていた家族を無視して、何故父を勝手に靖国に合祀することが
できたのでしょうか。
日本政府と靖国は私の問いに答えなければなりません。
日本が戦争を起こさなかったら、父が遥か遠いフィリピンまで行って、死んだでしょうか?
祖父、祖母が息子をどれほど待ち焦がれただろうか、考えてみてください。
そのことを思い出すと、いまも心の中から日本政府と靖国に対する憤りが込み上げます。
その憤りは私が死ぬまで忘れられないでしょう。」
日本政府、靖国神社は李さんら遺族の訴えに答える義務があります。

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法的な主張をめぐる原告・被告・裁判所のせめぎあい

今回の裁判に、原告側は「援護措置からの排除」(準備書面8)
「遺骨返還・戦死通知」(準備書面9)「法律論」(準備書面10)を提出しました。
原告側の主張はこれで一応完結しましたが、裁判所は国側の求釈明等の法的主張に対する
原告側のさらなる反論を求めています。
次回3月16日の第7回口頭弁論でさらに原告側が法的主張を追加し、
6月14日に次々回第8回弁論期日が設定され、これに対する被告日本政府と靖国神社からの
反論に移ります。
証拠調べも含め、今年は大きな山場になります。

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                       毎日新聞 栗原記者

遺骨収容・返還に向けた問題点と立法化の現状を学習

当日夜には、戦後処理問題を長く取材してきた毎日新聞記者の栗原俊雄さん
(岩波新書「遺骨」著者)を講師としてお迎えし、「戦後70年の12・8 終わっていない戦争」
というタイトルで「不戦の日のつどい」も開催しました。
栗原さんは硫黄島での遺骨収集活動に参加され、映像を交えながら過酷な発掘作業が
遺族の皆さんのボランティアによって成り立っている実態を報告。
日本政府の無責任さを指摘しました。
在韓軍人軍属裁判の要求実現を支える会(GUNGUN)からは、DNA鑑定を実行させるための
国会議員との連携の下での対政府交渉や遺骨収容の立法の現状について報告されました。


ノー!ハプサ第2次訴訟第7回口頭弁論

2016年3月16日(水) 午後1時半〜


東京地裁103号法廷

(傍聴券配布が予定されるため30分前集合)

※ 原告・鄭鎮福さん来日、意見陳述予定。

※ 裁判後に、議員会館で総括集会と遺骨問題の院内学習会を予定。


第8回口頭弁論 2016年6月14日(火)午前10時半〜東京地裁103号法廷


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