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zoom RSS 第16回口頭弁論は7月17日(火)  第15回口頭弁論報告

<<   作成日時 : 2018/06/17 10:46   >>

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第15回口頭弁論の概要 

5月22日の第15回口頭弁論には、原告の朴梅子(パク・メジャ)さんが参加され、
意見陳述を行いました。

朴さんは、「父と母は1942年1月に再婚しました。
同じ年の8月に父が動員されたので、両親は7ヵ月しか一緒に暮らすことができなかったのです。
結婚生活7ヶ月で、父を日本に奪われ、一人に残った母の悲しい人生を思うと、涙が止まりません。
私は、父が動員された後、1943年2月に生まれました。父は私が生まれたのを分かっただろうか、
そしていつ死ぬかも知れない戦場で、どれほど故郷の家族に会いたかっただろうかと思うと
胸が苦しくなります」と訴えました。
朴さんはハングルを独学でならったそうですが、陳述書の原稿を一言一言確かめるように
読み上げる姿は傍聴者の胸を打ちました。


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 今回、裁判所の構成が一部変更になったということで、弁護団が本件訴訟の意義について
更新意見を述べ、原告側準備書面の説明を行いました。まず、大口昭彦弁護団長が、
被告らが「民族的人格権は外延が不明確で、裁判規範としては未確立である」などとの主張をなし、
「従って、個別の認否はしない」などとの不当な対応をしてきていると批判。
セクハラ問題を例にとり、当初は、「そのような人格権は、法的に未成熟であり、
裁判規範としては存在していない 云々」などとの、丁度本件で今、被告日本国が行っているような
反論が、被告となった加害男性や企業から散々なされ続けたが、そのような議論は完全に
論破され破綻し、セクハラ法理は訴訟規範として確立するに至ったと指摘。
「民事訴訟の通常のあり方に則して訴訟行為をなされたい」と訴えました。

 また、原告側は、前回提出された合祀問題に関する被告日本国準備書面4と被告靖国神社準備書面4
に対する反論として準備書面26を提出。浅野史生弁護士からその概略が説明されました。
準備書面26では、新資料集や情報公開資料等を活用しながら、被告らの主張の一つ一つに反論し、
「犠牲者らが動員されるに至った歴史的背景、犠牲者らの強制動員、戦死、死後の処置、戦後の
無断合祀、合祀絶止を求める遺族の要求の拒絶等に至るまでの一連の事実及び、被告らと犠牲者
並びに遺族との関係性のすべてが、人格権を基礎づける欠くことのできない事実なのである。
したがって、被告らはこれら事実の一つ一つについて具体的な認否を行わなければならない」と
被告らを追及しました。

 今回の裁判に原告側は立証計画書を提出しました。
6月8日からの訪韓、打ち合わせを経て、6月半ばに証人申請を行い、
次回裁判では9月からの証人調べの決定がなされる予定です。


第16回口頭弁論 

7月17日(火) 午前10時半 東京地裁103号法廷


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